のまち

キレイな水があるところ、そこは魅力溢れる文化がきっと残っている。前橋市は、日本百名山にも数えられる赤城山がある豊かな自然に囲まれた美しい街!おいしい水のまちとしても知られ「水と緑と詩のまち・前橋」と謳われています。

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ここ前橋は、赤城山の火山灰土による水はけの良い土地で桑の栽培に適したエリア。世界遺産登録された富岡製糸場が創業される前よりも前橋では製糸場が創業され、養蚕業・絹糸作りが盛んとなり、「生糸のまち」として栄えていったのです。

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その後、上州(現・前橋)と横浜港ををつなぐ「ジャパン・シルクロード」を通じて、前橋の絹は世界へ広がっていきます。良質な生糸であることがヨーロッパ中心に広まり、その生糸は「マエバシ」と呼んだといわれ世界の商人たちを魅了していたのです。

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上州の山々からの湧出水。これらが田畑に水を満たすため灌漑用水として整備され、良質な水にめぐまれたことで、地元では酒や味噌・醤油などを作る醸す文化も生まれました。中でも小麦粉と水、麹菌で発酵させた、甘い味噌だれを絡めた―焼き饅頭―は、前橋のソウルフード。古くは武士の腹みたしにまた、製糸工場で働く女性たちや農家の人々のおやつがわりにと、生活の中に浸透していきました。

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「水と生糸の前橋」の歴史的・文化的な跡を感じながら、
旅をするのもイイかも。
醸す文化を巡る「発酵めぐり」。
この旅は日本の魅力、地域の魅力を知る新たな1ページです。